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ソフトクリームの3Dを作る 1

ソフトクリームの3Dを作る 1

公開日 2026/01/18
更新日 2026/01/18

3Dプリンタを購入してからモデル作り興味を持ち始めた私。

Autodesk Fusion(Fusion 360)で寸法を正確に測って モデリングをすることが多かったのだが、 大好物であるパフェを模した小物も作ってみたいと考え始める。

これをきっかけにBlenderも勉強することに。

練習も兼ねて、今回はソフトクリームのクリーム部分をざっと作ってみた。

まずは以下の拡張機能をインストール。

  • Extra Curve Objects

既にインストールされていたら大丈夫だが、 まだインストールされていなければ以下の工程を実行。

  1. [編集] > [プリファレンス] > [拡張機能を入手] を順に選択。
  2. 検索欄に「Extra」と入力。
  3. 「Extra Curve Objects」をインストール。

1.

star

クリームの形となる星型の断面図を作成する。

  1. [追加 (Shift+A)] > [カーブ] > [円 (Circle)] を出す。
    • (重要:メッシュの円ではなく、カーブの円を使うこと)
  2. [編集モード (Tab)] に入り、全選択状態で [右クリック] > [細分化 (Subdivide)]
    • 左下のパネルで「分割数:3」に変更(頂点を増やす)。
  3. 頂点を「1つ飛ばし」に選択する(Shift + クリック)。
  4. [縮小 (S)] で内側に縮めて、星の形にする。
  5. [オブジェクトモード (Tab)] に戻し、邪魔にならない場所に移動させておく。

2.

spiral

渦巻きの形を作ります。

試しに以下のように設定。

  1. [追加 (Shift+A)] > [カーブ] > [Curve Spirals] > [Archemedian] を出す。
  2. 左下のパネルで形を調整して確定する。
    • Turns(巻き数): 3

    • Radius Growth: -0.30

      Radius Growthをマイナスにする事で、上に行くにつれて真上向きにできる。

    • Radius(半径): 1.00

    • Height(高さ): 1.00

3.

merge

渦巻きの線に星型を肉付けしてクリームの立体的な形状を作る。

  1. 螺旋 を選択する。
  2. 右のプロパティパネル [緑の線のアイコン(データ)] > [ジオメトリ] > [ベベル] を開く。
  3. [オブジェクト] ボタンを押し、下の欄(スポイト等)で「手順1で作った星型」を指定する。
  4. もし太すぎる場合は、星型 を選択して編集モードで [縮小 (S)] して太さを調整する。

4.

top

ソフトクリームのツノとなる部分を作る。

  1. 螺旋(クリーム) を選択して [編集モード (Tab)] へ。
  2. 画面上部の [プロポーショナル編集 (O)] をONにする(◎のアイコン)。
  3. 一番上の頂点だけを選択する。
  4. [Alt + S] キー(収縮/膨張)を押して、マウスを動かして先端を細くする。
    • マウスホイールで影響範囲を調整し、きれいな山型にする。

5.

螺旋の下の部分を少し平らにしてより自然なソフトクリームの形に修正する。

(画像は保存し忘れました)

  1. [編集モード (Tab)] に入ります。
  2. [視点を横にする]: 画面右上のカラフルな座標軸(ギズモ)の「X」または「Y」と書いてある丸いボタンをクリックして、真横からの視点にします。
  3. [透過表示をON]: 画面右上の [四角が重なったようなアイコン(透過)] をクリックしてONにします(裏側の点も選べるようにするため)。
  4. [ボックス選択 (B)]: マウスでドラッグして、「一番下の1周分(底にある点すべて)」を囲って選択します。
  5. [平らにするコマンド]: 以下の順でキーボードをポンポンポンと押します。
    • S (サイズ変更)
    • Z (縦方向だけに限定)
    • 平らにする具合を調整
    • Enter (確定)
    • → これで、選んだ点が一直線に揃い、底が平らになります!

6. 調

Adjust

これまでの工程で習った操作を活用して微調整をする。

  • 底のクリームの先端を尖らせる。
  • トップのクリームの先端を伸ばす。

7.

End

見る角度によってはそれっぽい感じに。

ソフトクリームのような形はAutodesk Fusionで作るよりも はるかに簡単であった。

両方の良し悪しを生かし、 両方を使いこなして作れる幅を広げたい。